# 『徒然草』 ## 概要 鎌倉時代末期に[[👤兼好法師]]([[👤兼好法師|吉田兼好]])が執筆した随筆。無常観を基調に、人生や人間社会、自然、芸術などについての観察や思索を、短い章段の積み重ねによって描く。 [[『枕草子』]][[『方丈記』]]と並ぶ[[日本三大随筆]]の一つ。 >[!quote] 『徒然草』序段 > つれづれなるまゝに、日くらし硯に向かひて、心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書き付くれば、あやしうこそ物狂ほしけれ。 ## 詳細 ### 構成 序段と243段の本文からなり、一般に全244段として扱われる。文体は和漢混淆文と、仮名文字が中心の和文が混在している。各段は独立性の高い短文が中心で、人生訓や逸話、自然や芸術についての随想など、多様な話題を扱う。 なお、現在の段区分は後世に整理されたもので、作者自身による区分とは限らない。 ## 関連ノート - [[📘『NHK「100分de名著」ブックス 兼好法師 徒然草』]] - [[2026-10-29 📘『NHK「100分de名著」ブックス 兼好法師 徒然草』を読む]] ## 関連リンク - [徒然草 - Wikipedia](https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%92%E7%84%B6%E8%8D%89)