# ブルーライト文芸
## 概要
小説ジャンルのひとつ。青くキラキラしたエモいイラストが表紙の[[ライト文芸]]作品を指す。
電子書籍が影響力を持ち始めた以後の流行であることや、ケータイ小説の流れを汲むジャンルであることから、電子機器が発する「ブルーライト」とのダブルミーニングになっている。
2021年に[[👤ペシミ]]氏により名づけられる。氏は2016年頃の[[🎞️『君の名は。』]]と[[📘『君の膵臓をたべたい』]]のヒットがビジュアル・作品構造の型を作り、ブルーライト文芸のフォーマットに繋がったのではないかと考察する。
## 関連リンク
- [青くてエモい「ブルーライト文芸」大ブームの理由 「田舎の夏、ヒロインが消える」物語なぜウケる? | 勃興するブルーライト文芸 | 東洋経済オンライン](https://toyokeizai.net/articles/-/737591)
- [青くてエモい小説たち──「ブルーライト文芸」座談会|ペシミ](https://note.com/hummm09/n/n5480654b38ca)
- [ブルーライト文芸 (ぶるーらいとぶんげい)とは【ピクシブ百科事典】](https://dic.pixiv.net/a/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E6%96%87%E8%8A%B8)