# ロボット三原則
## 概要
SF作家[[👤アイザック・アシモフ]]の作品群に登場する、ロボットが従うべきとして示された三つの原則。
「人間に危害を加えないこと」「人間の命令に従うこと」「自己を守ること」を優先順位付きで定めた規範であり、後の創作のみならず現実のロボット倫理の議論にも影響を与えた。
## 詳細
### 具体的な記述
[[👤アイザック・アシモフ|アシモフ]]の作品で初めて三原則が言及されたのは短編の[[📘『われはロボット』|『堂々巡り(Runaround)』]]で、短編集[[📘『われはロボット』]]に収録されている。
[[📘『われはロボット』]]の冒頭、本文に入る前には「ロボット工学の三原則」として、以下のように三原則が明文化されている。
>[!cite]
> ロボット工学の三原則
>
> 第一条 ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。
> 第二条 ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りではない。
> 第三条 ロボットは、前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。
> ――『ロボット工学ハンドブック』、第五十六版、西暦二〇五八年
>
> 引用:[[📘『われはロボット』]]
## 関連リンク
- [ロボット工学三原則 - Wikipedia](https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%9C%E3%83%83%E3%83%88%E4%B8%89%E5%8E%9F%E5%89%87)