# 人間は自由の刑に処せられている
## 概要
[[実存主義]]における基礎的な観念。自由そのものとして世界に投げ出された人間は、自らが行うことの価値を自分自身で決めていかねばならないことを指して「刑に処されている」と表現している。
1945年の[[👤ジャン=ポール・サルトル]]による講演「実存主義はヒューマニズムであるか」において提起された。
## 関連ノート
- [[2025-10-08 📘『実存主義とは何か』を読む]]
- [[📘『実存主義とは何か』]]
- [[📘『NHK「100分de名著」ブックス サルトル 実存主義とは何か 希望と自由の哲学』]]
## 関連リンク
- [自由の刑 - Wikipedia](https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E7%94%B1%E3%81%AE%E5%88%91)