# 言葉の黒魔術 ## 概要 表現対象を、語り手にとって都合のよい名づけによって装い直し、聞き手の印象を操ること。 ロシアの論理学者[[👤セルゲイ・ポヴァルニン]]によって提唱された。彼は「こそ泥」や「刑事犯」といった言葉は不快なニュアンスを伴うが、同じ人間を「収奪者」と名づければそこには高潔な響きがあるといった例で説明する。 ## 関連ノート - [[📘『論より詭弁 反論理的思考のすすめ』]] ## 関連リンク