# 2025-01-29 [[Keychron K2 HE]]を買う
## はじめての[[Keychron]]製キーボード
[[Makuake]]のクラウドファンディングで見つけて一目惚れ。
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<span class="link-card-site-name">Makuake(マクアケ)</span>
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<p class="link-card-title">Makuake|天然木の温もりと磁気スイッチが融合!美しさと機能性を兼ね備えた次世代キーボード|Makuake(マクアケ)</p>
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Keychron K2 HEは、天然木の温もりと洗練されたミニマルデザイン、そして磁気センサースイッチ搭載、ラピッドトリガー機能対応などのキーボード最新機能を兼ね備えた一台。
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<a href="https://www.makuake.com/project/keychronk2_he/"></a>
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以前から[[HHKB]]シリーズや[[REALFORCE]]シリーズなどの高級キーボードを使っていた私は、2023年に自作キーボードに入門し、本格的にキーボード沼に足を踏み入れた。2024年は新しいキーボードを3台購入している。
最近は「もうキーボードはいいでしょう」という気持ちと、「いやでももっと素晴らしいキーボードがあるのでは」という気持ちの間で板挟みになっている。
そんな中、高級キーボードの有名メーカーである[[Keychron]]に手を出したことがない点はずっと気になっていた。機能性とデザイン性のバランスが良いという世評のイメージであるが、個人的にデザインがイマイチ好みでなかったのだ。
そこで現れたのがこの[[Keychron K2 HE]]だ。
ずばり決め手はデザイン。まさしく「一目惚れ」。

## 第一印象
ちょうどこのノートを書くために試し打ちをしている。
[[Keychron]]も初めてならば、[[磁気式キースイッチ]]も初めてだ。
タイピングの打ち心地としてはスムーズなリニアスイッチといった感じ。サイレントスイッチほどではないが音も抑えめ。底打ち柔らかめ。めちゃくちゃ好き、という感じはしないがバランスは良い印象。
アクチュエーションポイント調整やラピッドトリガーなどの磁気式ならではのゲーミング系のカスタマイズ機能は追々試してみたい。
最近はファンクションキー列が存在しない60%台のキーボードを継続して使っていたため、Escキーの押下に失敗しがち。まあこの点は使っていれば慣れるので問題ない。
有線の差込口が左面にある。私はPCを机右下に置いているため、机上でケーブルが這う距離が少々伸びるのが気になるところ。ちなみに無線で使う選択肢はない。キーボードは有線に限る。
キーボードは有線に限ると述べた直後だが、[[Bluetooth]]接続も試した。狙いはPCゲームプレイ中のメモを[[iPad]]で取ることだ。
PCゲームはフルスクリーンでプレイするため、メモを取る度にフォーカスがゲームから外れるのが気になっていた。そこでPCに接続したまま[[Bluetooth]]接続に切り替えることでスムーズに[[iPad]]でメモが取れると便利そうだと考えている。やりたいことはできそうなので、この運用が本当に便利か今後試していきたい。
>[!info]
> ![[Keychron K2 HE#関連リンク]]