# 2026-01-04 [[🎞️『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』]]を観る
## 感想
[[📍丸の内ピカデリー]]・[[Dolby Cinema]]で鑑賞。

>[!info]
> ![[🎞️『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』#概要]]
### 疲れる映画
前作[[🎞️『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』]]も同じ劇場で観たのだが、まったく同じことを思った覚えがある。
とにもかくにも疲れる。この疲労感には複合的な理由がある。
第一に、上映時間が長い。
シリーズ通して当たり前のように3時間超えの映画を連発することが許されるのはそれが[[👤ジェームズ・キャメロン]]監督だからとしか言えまい。
第二に、3D眼鏡が痛い。
私は眼鏡ユーザーなので、3D映画は必然的に眼鏡オン眼鏡になるのだが、[[Dolby Cinema]]の3D眼鏡は左右からの圧力が強いように思う。常にこめかみ辺りが締めつけられるような痛みが疲労感に影響しているのは間違いない。
第三に、サービス満点が過ぎる。
[[👤ジェームズ・キャメロン]]に対する何となくのパブリックイメージから意識の高いSFドラマが展開されるんだろうなァと思いながら観ると、ぶっ飛ばされるくらいにエンタメアクション映画が過ぎて驚く。普通の映画のクライマックスの3倍みたいなスペクタクルの釣瓶打ちだ。
長くて、痛くて、世界最強レベルにサービス満点。意外とこのシリーズでしか味わえない鑑賞体験なのかもしれない。
### パンドラ万博博覧会
本作の舞台は架空の星パンドラ。
この映画に映る生物や植生は当然ながらこの世に存在せず、この世に存在しないもので溢れた広大な世界がとんでもなくバキッとしたビジュアルで目の前に顕現するのだ。
同じ作品を観比べてはいないが、前作の公開直前に一作目の[[🎞️『アバター』]]のリバイバルを[[📍グランドシネマサンシャイン 池袋]]の[[IMAX#IMAXレーザー/GTテクノロジー|IMAXレーザー/GTテクノロジー]]で観、その直後に二作目を[[Dolby Cinema]]で観た経験から感じたことは、このシリーズは[[Dolby Cinema]]のほうが向いているのではないかと思った。
視界全部が異世界の映像に満たされる[[IMAX]]の良さはもちろんあると思うのだが、3D上映ならば「奥行き」もあって情報過多な感がある。
その点、ちゃんと視界に収まる範囲で、バキッとした映像が楽しめる[[Dolby Cinema]]のほうがこの存在しない世界を堪能している感じがするのだ。
その楽しさは万博のようなものかもしれない。
ふつう肉眼で見ることが叶わないような珍しいもの(存在しないのだが)を、まるで肉眼で目にしているかのようなウルトラ高品質の映像で体験する。数年おきにシリーズ展開され、その度に技術的な向上を感じる楽しさもあるだろう。特に前作が達成した水中表現には度肝を抜かれた覚えがある。それと比べると今回の万博はやや技術的な驚きには欠けていたかもしれない。
かなり疲れるし、特別好きな映画でもないのだが、次回作も観に行くつもりである。
## 情報
![[🎞️『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』#予告編]]
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