# 2026-02-08 [[📗『BugBug』]]と[[📗『メガストア』]]の2026年3月号を読む インタビューを中心に気になった記事をメモする。 ## [[📗『BugBug』]]2026年3月号 ### [[🎮️『みんなの育乳アカデミー ~桃色おっぱい研修録~』]]特集 今号最大の10Pの特集。ディレクターの[[👤北野大神]]氏の2Pインタビュー。 ブランド立ち上げは3年前。ここまで大規模の作品をディレクションしたのは初めてで、長い期間の開発となったが、強みのある設定の特徴を持つ作品になったと自負。 メインビジュアルからしてヒロインほぼ全員がおっぱいが大きいが、「育乳」によって更に大きくなるという。 キャラクター数は膨大だがキャストの被りはなし。 ここはおそらくブランドイメージの設計において多大な影響を受けているだろうと個人的に予想している[[みるくふぁくとりー]]とは方針を違えているところで注目に値する。 相応にコストは掛かるだろうがサブヒロインに至るまで微細に差別化して広くファンを掴むことができればリターンは大きいと見ているのだろうか。 本作は1月30日に先行してダウンロード版が発売済み。私は2月27日発売のパッケージ版を予約している。楽しみ。 ### [[🎮️『誰ソ彼のシェイプシフター』]]特集 6Pの特集。企画・シナリオの[[由又かつお]]氏の1Pインタビュー。 インタビュー冒頭で「許される範囲で結構ぶっちゃけるので、先入観なくまっさらな気持ちでプレイしたい人はクリア後の読み物扱いにしていただければ」とまで書かれている。 直近で担当した[[🎮️『蛟の巫女』]]に続けて次の企画を任せられ、シナリオ自体はかなり前に書き上げていた。今作も趣味に素直な作品づくりができたという。 原画の[[👤瀬菜モナコ]]氏はデビュー作の[[🎮️『学園淫奇譚 〜かおり憑きの少女〜』]]で一緒に仕事をして、また一緒に仕事をしたいと希望を出したとのこと。 「同じ顔をした別人」という題材を繰り返し描いていて、本作では「擬態」という形で扱っている。 本作でも精神的に完成していない未成熟なキャラクターたちによるドラマに仕上がっていそうだ。 ### [[あざらしそふと]]に直撃インタビュー 6ヶ月連続新作発売企画である「あざらしラッシュ倍倍CHANCE!」を打ち出した[[あざらしそふと]]のプロデューサー・ディレクターの[[👤あおきゅん]]氏への4Pロングインタビュー。 もともと「あざらしラッシュ」と称して2ヶ月、3ヶ月の連続リリース企画を行ってきた。今回6ヶ月連続となったのは、並行開発している企画の発売日調整をしていたら発売時期が重なりそうとなって、それじゃあそういう企画にしようとなったようだ。 基本的には自身が関わる企画以外はその企画のディレクターを信頼している。[[👤あおきゅん]]がプロデューサーとしてクレジットされる時は企画監修で参加しているときで、クレジットにないものは企画からお任せしているとのこと。 >[!info] > 現在公式ホームページが公開されている3作では[[🎮️『絡恋インヴィテーション』]]のみプロデューサーとしてクレジットされている。 > > [あざらしラッシュ倍倍CHANCE!](https://azarashi-soft.nexton-net.jp/arbbc/) ブランドの強みとして、覚えやすいブランド名と、代表作的シリーズの確立が大きいという。 元々はもっとオシャレなブランド名にしたいと思っていたが、シナリオライターの[[👤龍丘来]]氏やデザイナーの[[👤coa.]]氏などから「[[👤あおきゅん]]がブランドを作るんだから"あざらしそふと"でしょ」と言われて[[あざらしそふと]]になったとのこと。結果的にこの判断は正しかった。 そんなブランド名で「学園を舞台に1対1の恋愛を描く」ということをテーマに作品づくりをし、その枠から外れる企画は[[あざらしそふと+1]]、[[あざらしそふと零]]とレーベルを分けて対応。 そして[[🎮️『アマカノ』]]のヒットでブランドイメージが確立され、それを軸として各レーベルのカラーが分かりやすくなったと総括する。 いったん現在は6ヶ月連続と銘打っているが、他にも動いている企画があり、その進捗次第では10ヶ月連続なんてことになっているかもしれない、と仄めかされる。 ### 声優STATION - [[👤叶一華]]インタビュー 2018年デビュー。[[みるくふぁくとりー]]の常連声優で、私は出演作を二作プレイ済みだった。 2歳まではオランダで過ごし日本へ。母親が日本語をしゃべれないこともあってか、高校生になるまではアニメや漫画、ゲームはNGという環境だったという。 ギャルキャラを演じる時は姿勢に気をつけるという。普段は背筋を伸ばして声を出すようなキャラが多かったが、ギャルキャラではだる~とした姿勢で収録すると。当たり前だけど姿勢で声の出方とか変わるんだなあと読みながら思った。 直近の出演作は今号でも巻頭特集の[[🎮️『みんなの育乳アカデミー ~桃色おっぱい研修録~』]]。第一印象で好みのキャラクターの担当だったので堪能したい。 ### BugBugコラム酒屋 今号のコラムは[[👤るーすぼーい]]も[[👤王雀孫]]もどちらもキレキレで笑った。 [[👤るーすぼーい]]の、[[📗『BugBug』]]の見本誌をほとんど読んでいないけれど[[🎮️『下級生』]]リメイクはBugBugで知ったという、そういった失礼なことを書いても何も指摘されずにそのまま掲載される野放しぶりを書いていて、それがそのまま紙面に載っている。 ## [[📗『メガストア』]] 2026年3月号 ### [[🎮️『流星ワールドアクター Gaslight Bullet』]]特集 巻頭6Pの特集。プロデューサーの[[👤トクナガ]]氏の2Pインタビュー。 シリーズの立ち上げや流れについては[[2025-12-26 📗『BugBug』と📗『メガストア』の2026年1月号を読む#🎮️『流星ワールドアクター Gaslight Bullet』 特集|前々号『BugBug』の特集]]と被るところも多い。 もともとは「無印パッケージ」と「オンラインゲーム」が確定していた企画で、当初はオンラインゲームを続編として機能させるつもりで制作していた。 しかし、オンラインゲーム側の開発とのスケジュールの要望でパッケージ版が発売する前にオンラインゲームのシナリオ完成が必要となり、オンラインゲームはif続編的な外伝作品に路線変更。パッケージ版発売後に続編希望の意見が多く、パッケージでの続編の制作を行う形になった。ひとつのIPを同時展開することの難しさを感じさせる。 ### [[🎮️『みんなの育乳アカデミー ~桃色おっぱい研修録~』]]特集 6Pの特集。ディレクターの[[👤北野大神]]氏の半ページのインタビュー。 分量的にしょうがないが[[#🎮️『みんなの育乳アカデミー ~桃色おっぱい研修録~』 特集|『BugBug』側のインタビュー]]以上の面白情報は見いだせず。 ### [[👤胡桃ふゅ]]のエロゲ業界探検隊 - [[👤古河徹人]]インタビュー デビュー20周年。多くのエロゲーにも出演する男性声優という、あまり注目されづらいところのインタビューということで目の付け所がよい。 元々男性向けのエロゲーが好きで、主人公というよりは親友ポジションに憧れがあったという。 デビュー翌年に出演したBL作品のメインキャラを演じるにあたって、現場で一緒になった女性声優さんからフェラの演じ分けなどを聞いて勉強した(もちろん失礼のないように)というお話。 [[📗『BugBug』]]の「声優STATION」でもチュパ音の技術発展・継承の話は度々語られるが、BL声優においても独自の発展があるのだろうなあと想像させるいいエピソードだ。 エロゲーにおける男ボイスの有り・無しの話題。 私の基本方針は無しとしつつも「ま、作品の方向性次第だよ」と濁して大体のゲームは許している。 [[🎮️『ふぃぎゅ@メイト』]]のドラマCDでは原作にない主人公ボイスがメディアの性質上必要ということでキャスティングされているのだが、アフタートークで「この声は忘れてください」と演じられた方が自ら言っていて好感をもった思い出がある。 基本的には「主人公=私」という没入型のプレイスタイルを志してエロゲーをプレイしているのだが、主人公ボイスがその作品や媒体で必要だと感じたら受け入れる、というスタンスはこの経験から強まった。 インタビューの受け答え的に、[[👤古河徹人]]さんも近い感覚をお持ちになられているように感じた。 ギャラの質問について、「それ、聞いちゃいますか」と受けつつも「中国が絡んでいると、なかなかですよ(笑)」と上手い返答。 ### メガガガ#193 バストアップの果て text by [[👤大槻涼樹 ]] 連載コラムだが特に今回のテーマ、すなわち「エロゲはアニメを追いかけるべきではない」という話題について、立ち絵についての考察が普段私が考えていることと近くて首を縦に振りっぱなしだった。