# 2026-03-05 [[📗『BugBug』]]と[[📗『メガストア』]]の2026年4月号を読む
インタビューを中心に気になった記事をメモする。
## [[📗『BugBug』]]2026年4月号
### [[🎮️『有閑夫人倶楽部』]]特集
今号最大の10Pの特集。原画・シナリオの[[👤聖少女]]氏による各キャラクター解説と1.5Pインタビュー。
インタビュー冒頭の自己紹介で「基本的には絵だけ描いていたいのですが、なぜか定期的にシナリオも書かされてます」と述べており、私が以前から抱いていた疑問は本人自ら「なぜか」と疑問で返されてしまったのであった。
ブランド結成20周年記念作であるが、特に明確なコンセプトに沿って作っているのではなく、いつもの[[👤聖少女]]らしさ溢れる女性上位で主人公が翻弄されていく変態的なシチュエーション多めの作品になるという。[[👤聖少女]]氏自身、20周年記念というのは公式サイトを見て初めて知ったといい、企画段階で20周年を意識したわけではないと。
「愛と尊厳」というコンセプトについて訊かれ、それは営業の方で付けられたフレーズだと述べる。自身としては、いかに背徳的でインモラルなエロスを表現できるかを目指したと。
このくだりを読んで、ユーザーの目にキャッチーな格好いいフレーズに落とし込むのが営業の仕事であるなあという思いとともに、だから[[Empress]]の作品は毎回全体のデザインが格好いいのだと思い至る。
設定的に[[🎮️『STARELESS』]]ほどエログロに傾けず、正攻法で変態的に攻めるかを試行錯誤したと述べる。
個人的には母子シチュはあまり好みではないのだが、[[👤聖少女]]デザインのショタキャラに魅力を感じているところもあり(特に**楠ミナト**君)、購入は迷うところ。
### [[🎮️『Relirium-レリリウム- 遺跡と出逢いと冒険と』]]特集
6Pの特集。プロデューサーの[[👤アラガー]]氏の0.5Pミニインタビュー。
解散の構想は3年ほど前から。毎作品、前作を超えるような作品づくりを心がけて走ってきたが、新しい価値を提示し続けることの難しさや、負荷の増大が無視できなくなり、やりきったと言えるタイミングで区切りをつけようと決断。
前作の[[🎮️『はじめるセカイの理想論 -goodbye world index-』]]の評判が出揃ったタイミングで、自分が思い描いたゲーム制作と解散への道筋が繋がったという。
今作ではファンタジーでありながら、どこか現実感のある冒険を描くところに、最終作ならではの挑戦があるという。
### 声優STATION - [[👤みたかりん]]インタビュー
芸名の話、まったく知らなかった。
『ほめられてのびるらじおZ』の企画で、人気声優が新人声優の名前を付けるという企画からこの名前になったという。
父親が美少女ゲームファンで、[[🎵『鳥の詩』]]や[[🎵『ガチャガチャきゅ~と・ふぃぎゅ@メイト』]]などを車で流していたという。
しかし母親は厳しいタイプで、ゲームは遊べなかったらしい。なんともコメントに困る家庭環境だ。
高校の時点ですでにアニメや歌、またはノベライズ版で美少女ゲームには触れていて、進路希望でロックンバナナやアトリエピーチを挙げて先生に心配されたと。
デビュー作は[[エスクード]]の[[🎮️『パニカル・コンフュージョン』]]と、[[げーせん18]]の[[🎮️『戦極姫6 ~天下覚醒、新月の煌き~』]]。同日発売。
前述のような家庭環境だったのでもちろん[[エスクード]]には馴染みがあったと。父親からは「娘のデビューは嬉しいけど、エッチシーンは恥ずかしくてプレイできないな」と言われたというほっこりエピソード。
### ニューリリースCalendar
すごーく今更なことですが。
珍しく発売カレンダーをまじまじと見ていて、「発売未定」に[[🎮️『太陽の子』]]が載っていないことに気づく。
私が買い始めた昨年の[[2025-03-07 📗『BugBug』と📗『メガストア』の2025年4月号を読む|4月号]]のときにはあって、「いったいいつまで擦っているんだ」と思ったものだがいつの間にやらリストから外されていたようだ。コラムコーナーのメンツもあるのでそこから内輪ネタ的に引っ張り続けていたのだと思う。
せっかくなので遡ってみたところ、最後に掲載されていたのは昨年の[[2025-05-02 📗『BugBug』と📗『メガストア』の2025年5月号を読む|5月号]]で、以降は掲載されていないようだ。
## [[📗『メガストア』]] 2026年4月号
### [[🎮️『誰ソ彼のシェイプシフター』]]特集
巻頭6Pの特集。企画・シナリオの[[👤由又かつお]]氏の1Pインタビュー。
前号の[[2026-02-08 📗『BugBug』と📗『メガストア』の2026年3月号を読む#🎮️『誰ソ彼のシェイプシフター』 特集|BugBug特集]]でも同氏へのインタビューが掲載されていた。
そちらとの差分でいうと、結構突っ込んで世界観設定について触れており、プレイ後に読むならこちらのインタビューの方が価値が高いと感じた。本作の中心となる怪異**シェイプシフター**について、本編でも語られない細かい設定の開示をしている。
### [[🎮️『リルカは幾重に夜を彩る』]]特集
6Pの特集。ディレクターの[[👤中島大河]]氏の1ページのインタビュー。
企画の経緯などは[[2025-12-26 📗『BugBug』と📗『メガストア』の2026年1月号を読む#🎮️『リルカは幾重に夜を彩る』 特集|BugBugの過去の特集]]との重複があるが、中島氏がイベントでシルキーズプラスのブースにご挨拶をしたその2、3日後に依頼メールを受けたという話が加わっている。
また、過去のインタビューと比較してサービス精神がより前に出たインタビューで面白かった。広報にも引っ張り出されて場数を踏んだ影響だろうか。
元々はもう少し抜きゲー寄りの企画で、エッチシーンもやや突飛なシチュエーションを考えていたようだが、現在の方向性になって極端なプレイはオミットしたとのこと。
### [[👤胡桃ふゅ]]のエロゲ業界探検隊 - [[👤花月さや]]インタビュー
昨年はメインヒロインとして17タイトルに出演、今もっとも勢いのある声優だ。私が直近でプレイした作品では[[🎮️『ホめられて伸びるSR少女たち』]]に出演していた(途中で積んでいるが……)。
最初の事務所では「声質が似ているある有名声優の真似ができるようになったら使ってあげる」と、つまりギャラの高い声優のジェネリックとしてなら売ってあげると言われたという。
うーん、イヤな話であるが、いかにも実際にありそうな話だ。
その後、その事務所との契約が切れ、別の事務所の養成所に通ったりしたが一度声優は諦める。
コンカフェやアニソンDJバーなどで働いていたところに[[コロナ禍]]が来て、何もできなくなったところでアニソンDJバーなどで知った曲やゲームを調べた末に[[アトリエピーチ]]にたどり着いたと。
ふたなり好き。やってみたいキャラでもふたなりを挙げる。しかも攻めではなく、生えた状態でお姉様に犯される方向性。どうやら思春期の頃からふたなりに目覚めていたという。なんとも罪深い。
母親は応援しているが、パチンコ好きなので出演作がパチンコ化したら喜んでくれるだろうかと述べるも、昨今はエロゲーのパチンコ化は少なく難しい……。
### おいでよ音声作品の世界 特別編 - [[👤柚木つばめ]]インタビュー
私は[[🎮️『アマカノ3』]]で名前を知ったのだがすでに活動9年目、1400作以上の同人音声作品に出演されている声優とのこと。
[[🎮️『アマカノ3』]]の収録について触れられていて、バイノーラルマイクとモノラルマイクの使い方の違いの話など興味深い。
ちょうど直近でプレイした[[🎮️『やりなおしクランクイン』]]がバイノーラルマイクで収録したエッチシーンがある作品で、この辺りは今後発展するのかなあと個人的にも思っていたところなので。