# 2026-04-29 [[🎞️『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』]]を観る
## 感想
劇場で鑑賞。

>[!info]
> ![[🎞️『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』#概要]]
### 久々のコナン映画
最後に観たコナン映画は2019年公開の[[🎞️『名探偵コナン 紺青の拳』]]だった。
当時よく一緒に映画を観ていた友人がファンで私も観ていたのだが、[[コロナ禍]]や友人の引っ越しもあってあまり会えなくなるにつれて私もコナンシリーズからは足が遠のいていた。
今回は久々にその友人と旧交を温めるついでに、一昨年に開業したばかりのシネコン[[📍T・ジョイ エミテラス所沢]]がどんな感じなのかを確かめに珍しく遠出。劇場の雰囲気についても最後に軽く触れる。
### 大味さと複雑さ
コナン映画といえば爆発! というとあまりに表面的な理解と思われるかもしれないが、実際表面的にしか分かっていないので許していただきたい。
爆発に代表させているが、より正確にいえば「==スケールの大きいド派手なアクション映画==」なのだ。それもどうやら近年の傾向のようなのだが、年一本のペースを維持しながら派手で分かりやすいアクション映画シリーズを成立させているのだから現在の人気もある程度納得できるものがある。
爆発はもちろん、実はアメコミヒーロー映画と肩を並べられる程度には超人的なビックリ人間が数多く登場し、またハイテクなガジェットも数多く登場するのだから必然ド派手になっていくわけである。
しかし、アクション映画の味付けが強くなるにつれて、そもそもシリーズの根幹である「名探偵」要素、すなわちミステリ部分を両立させることは難しくなる。
私がこれまで観てきた2010年代後半のシリーズはどれもその傾向が強く、ミステリとしてはあまり見ていなかった。
しかし、今作は結構ミステリしていたのではないだろうか。これは門外漢の私が好き勝手言っているわけでなく、全シリーズ追っている友人も「今年はミステリしていた」と述べていたので信頼して欲しい。
もちろん「犯人探し」ゲームとしては弱いのだが、複数の組織・人物の思惑が結構複雑に絡み合っており、謎の真相に至るまでの過程にはミステリ的な面白さが確かにあった。
すべての謎が明かされてからは要素モリモリのアクション映画に。タイムリミットサスペンス、レスキューミッション、ヘリコプターからの狙撃アクション、そしてバイクチェイスとこれまで出てきた登場人物がそれぞれの思惑に基づいてアクションしていた。
ゴチャゴチャしていて何が何やらという感じもするが、すべての人物が一箇所に集結する大団円構造としてアガるクライマックスだった。
また、このシリーズでは毎話ごとにフィーチャーされる登場人物が変わるのもお約束だが、今作で一番の活躍を見せる**萩原千速**([[👤沢城みゆき]])は初めて見るキャラクターだった。
交通機動隊に所属する格好いい女性としてかなり魅力的なキャラクターに仕上がっていたし、これまた初めて見たキャラクターたちとの関係性や因縁も今作だけで見事にひとつのドラマとしてまとめられていた。
### [[📍T・ジョイ エミテラス所沢]]
最後に、訪れた映画館について少し。
2024年開業のシネコンということで[[IMAX]]や[[ScreenX]]といった上映設備を備えていることは知っていたが、それ以上にインパクトがあったのが各シアターに入る前のロビーだ。
大きな円形のロビーとなっており、全12あるシアターへの入口が中央から一望できる構造になっているのである。いったいどういう全体像になっているのか俯瞰してみたくなった。
そもそもエミテラス所沢というショッピングモール全体が円形構造にこだわった作りで、歩いていて面白い体験だった。
>[!check]
> 同日に観た[[🎞️『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』]]はこの映画館の[[ScreenX]]で鑑賞。その点について軽く語っている。
>
> - [[2026-04-29 🎞️『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』を観る]]
## 情報
![[🎞️『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』#予告編]]
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