# 2026-05-20 [[🎞️『ゼイ・ウィル・キル・ユー』]]を観る ![[レーティング#^r-15]] ## 感想 劇場で鑑賞。 ![Xユーザーのこーしんりょー@SpiSignalさん: 「『ゼイ・ウィル・キル・ユー』観た。スラッシャー映画のカウンターとして、ファイナルガールが殺人鬼よりも強いというバリエーションがあるが、そのさらにカウンターをカマすとしたら何をするか? という大喜利。プロと素人の落差で見せるアクションに爆笑。」 / X](https://x.com/KO_SHIN_RYO/status/2057033274116227241) >[!info] > ![[🎞️『ゼイ・ウィル・キル・ユー』#概要]] ときにはこういう景気の良いゲラゲラ笑える[[スラッシャー]]映画を観なきゃね。 [[𝕏]]のポストにも書いたように「スラッシャー映画に対するカウンターの、そのまたカウンター」というこじれたジャンル映画である。 例えば「殺人鬼側よりも強い主人公」を描いた[[🎞️『サプライズ』]]は、いわば[[スラッシャー]]映画に[[ナメてた相手が実は殺人マシンでした]]映画をジャンルミックスしたような作品だった。そこから更に一捻りさせたらどうなるか、という映画が本作[[🎞️『ゼイ・ウィル・キル・ユー』]]というわけだ。 怪しげな高級マンションにメイドに扮して訪れた主人公([[👤ザジー・ビーツ]])は最初からプロフェッショナル性を感じさせるキレキレのアクションで襲いかかる悪魔崇拝者たちをぶち殺していく。 しかし、その後に先述した通り一捻りがあり、そこが作品の肝であるため、話の内容についてはここで打ち止めとしよう。 本作のアクションの見せ方は[[🎞️『ジョン・ウィック』]]風の切れのある肉弾戦に、スラッシャー映画らしい過剰にド派手な人体破壊・血しぶきが基本。 そこに、あまり映画では耳にしないようなゲーム的なSEも加わって、変な感覚になりつつもテンションはアガる。 また、主人公の「プロなアクション」と同じ画面の中に、敵側の鈍くさい動きが同居しているところも新鮮だ。 また撮影・編集もそれに合った過剰さでこちらを笑わせにくる。 例えば、マンション中のダクトを匍匐しながら進む追いかけっこシーンがあるのだが個人的にかなり笑ってしまったショットがある。 逃げる主人公に合わせて動いていたカメラだが主人公が角を曲がると今度は後ろの追跡者を映し、その追跡者も曲がると更に後に続く追跡者を……という風にカメラが行ったり戻ったりする動きの[[天丼]]ギャグで爆笑だった。 ## 情報 ![[🎞️『ゼイ・ウィル・キル・ユー』#予告編]] ![[🎞️『ゼイ・ウィル・キル・ユー』#主要スタッフ]] ![[🎞️『ゼイ・ウィル・キル・ユー』#関連リンク]]