# 2026-08-15 [[🎞️『オークストリートの異変』]]を観る ## 感想 [[IMAX#IMAXレーザー|IMAXレーザー]]で鑑賞。 ![Xユーザーのこーしんりょー@SpiSignalさん: 「『オークストリートの異変』観た。どこか懐かしさを覚えるファミリー・アドベンチャーになっていて楽しい。劇伴も、犬を起点に展開するサスペンスも、剛腕としか言いようのない終わらせ方も、既視感があってハラハラしつつもつい笑ってしまった。」 / X](https://x.com/KO_SHIN_RYO/status/2088562730261459259) >[!info] > ![[🎞️『オークストリートの異変』#概要]] ### 恐竜時代・1980年代・現代 一見して、[[🎞️『ジュマンジ』]]のような一家が危機をくぐり抜ける愉快なファミリー・アドベンチャー映画のように思える。確かにそういう映画ではあるのだが、ところどころに奇妙な違和感が差し込まれている。 その奇妙さが分かりやすいのが作品をとりまく「年代」だ。 舞台は1982年。映像もフィルム撮影を思わせる少しざらついた質感で、まるで当時の映像をそのまま2026年に持ってきたようにも思える。 しかし恐竜の時代考証は1993年公開の[[🎞️『ジュラシック・パーク』]]を飛び越えて現代風になっており羽毛をまとった恐竜が登場する。 また、息子**ブライアン**([[👤クリスチャン・コンヴェリー]])は近所に引っ越してきたばかりの少女に熱い眼差しを向け、思春期の男女間ロマンスに発展するかと思いきや――という展開も、いかにも80年代的なロマンスへの現代的な梯子外しになっている。 そして本作のコアコンセプトとなっている街一体が恐竜時代へタイムスリップしてしまう、というアイデアがもたらすタイムパラドックス的な奇妙さが終盤になって炸裂する。 剛腕と表現せざるを得ない驚くような解決法で物語を締める手つきに「雑」という意見も噴出しそうだが、その雑さがかえって後を引くような独特な不気味さを連れてきていて何とも絶妙なバランスだ。個人的にはこの終わり方。断じて有りである。 ## 情報 ![[🎞️『オークストリートの異変』#予告編]] ![[🎞️『オークストリートの異変』#主要スタッフ]] ![[🎞️『オークストリートの異変』#関連リンク]]