# 2026-10-11 [[📗『BugBug』]]と[[📗『メガストア』]]の2026年11月号を読む
インタビューを中心に気になった記事をメモする。
## [[📗『BugBug』]]2026年11月号
### [[🎮️『天獄のヴィネア 災厄の魔女と七つの罪』]]特集
今号最大の10Pの特集。ヒロインの声優である[[👤桃山いおん]]氏、[[👤北見六花]]氏、[[👤秋野花]]氏へのQ&Aと、企画・シナリオの[[👤浅黄アキ]]氏への2Pのインタビュー。
私は体験版をプレイしていないが、どうやら衝撃的な終わり方をするらしい。
その上で、この体験版を基本展開に、本編でも同様の展開が起きると。しかし、本作はハッピーエンドで締めくくられると保証する。
好評を博した[[🎮️『旭光のマリアージュ』]]と同じ主要スタッフで、似た方向のダークファンタジーという企画。目標は、過酷な物語を通して最高のヒロインを描くことだという。
タイトルにもなっている**ヴィネア**が本作の象徴的なキャラクターとなっているとのこと。
### [[『美少女万華鏡』シリーズ|『美少女万華鏡 Complete Collection -15th Anniversary Edition-』]]インタビュー
[[ωstar]]の[[『美少女万華鏡』シリーズ]]のコンプリート版の発売に合わせて企画・原画の[[👤八宝備仁]]氏に4Pのインタビュー。
企画の成り立ちについて。一作目の[[🎮️『美少女万華鏡 -呪われし伝説の少女-』]]の時から短編でのシリーズ展開を考えていた。最初は3作品くらいはいけると思いスタートさせ、最終的に本編5本にサブタイトル1本、外伝1本で計7作となった。
シナリオの[[👤吉祥寺ドロレス]]さんとは知り合いの紹介で知り合う。[[👤八宝備仁]]さんから提案をして、それをシナリオにしてもらうという作り方をしていたという。
[[ωstar]]は[[👤八宝備仁]]の絵があってこの世界観なため、他のグラフィッカーに任せたCGも最終的には[[👤八宝備仁]]さんが調整をかけて統一感を持たせているとのこと。
アニメーションはかなり早い段階からこだわりがあり、2001年に[[FrontWing]]で開発した[[🎮️『フーリガン』]]を作った時に「手描きのアニメを入れてくれ」と懇願して自前のアニメを入れてもらっていた。
[[『美少女万華鏡』シリーズ]]では開発前からスタッフに[[Adobe After Effects]]をいじらせて、力業でアニメを作ったという。当時はまだ[[Live2D]]などもなく苦労もあったようだ。
シリーズを通してのこだわりは「ヌける」ということ。次の引用部分は至言。これを読んで「買おう」と思った。
>[!cite]
> **八宝備仁**:僕は美少女ゲームが本当に好きなんですが、18禁産業って大人向けでいいと思っているんです。最近のコンテンツってエロに対して敏感ですよね。昔の映画やアニメって裸のシーンが平気で出てきたし、濡れ場とかもリアルに描いてきたと思うんです。でも最近はその性愛部分がやたらフィクションっぽく描かれている。それが好きじゃないんです。ちょっと冷めちゃうんですよね。それを18禁作品――特に美少女ゲームだときっちり描ける。そんな素晴らしいコンテンツが衰退しているというのが残念ですねぇ。美少女ゲーム産業にゲームを作る側として貢献したいなと考えているんです。
>
> 引用:[[📗『BugBug』]]2026年11月号 p.60
すでに[[ωstar]]では[[『美少女万華鏡』シリーズ]]とは全く異なる路線の完全新作に着手しているとのこと。コンセプトは「内容に即したエロ」で、結果的にHシーンの数が減ったとしても、ストーリーとして楽しめるエロを突き詰めたゲームを作りたいという。応援したい。
### 声優STATION - [[👤北見六花]]インタビュー
仕事をしながら専門学校で勉強し、なかなか所属事務所が決まらず転々としながら4年ほど通ったという。さすがに4年で芽が出なかったらもう続けられないと思い、一年間勉強に専念するために会社を辞め、その直後に事務所が決まったとのこと。
[[🎮️『同級生2リメイク』]]の出演について、弟が美少女ゲーム好きで[[🎮️『同級生2』]]を持っておりプレイしていたという。自分もユーザーだった作品のリメイクに出演するにあたっての葛藤はあったと述べる。
収録について。15年前のデビュー当時は1日1000ワードくらい収録していた。そこから1日で収録するワード数がだんだんと減っていき、今は1日700ワード録ったら「すごい」という水準だという。
[[コロナ禍]]の影響もあり、ブース内の換気を頻繁にするようになったことで休憩も増えたと。
また、以前はシナリオの流れに沿ってアタマから順番に収録し、Hシーンもその流れの中で収録することが多かったが、最近はHシーンを最後にまとめて収録する現場も増えたという。北見さん的には、シナリオの流れで収録するほうが気持ちも作れるのでやりやすいという。
## [[📗『メガストア』]] 2026年11月号
### [[🎮️『廃村少女[弐] ~外伝 千艶万匣~』]]特集
巻頭6Pの特集。企画・シナリオライターの[[👤薄迷]]氏への2Pインタビュー。
[[2026-08-04 📗『BugBug』と📗『メガストア』の2026年9月号を読む#BugBugクリエイター列伝EX - 👤薄迷 インタビュー|前々回]]、[[2026-09-11 📗『BugBug』と📗『メガストア』の2026年10月号を読む#👤胡桃ふゅ のエロゲ業界探検隊 - 👤薄迷 インタビュー|前回]]と引き続きまたもや[[👤薄迷]]氏のインタビュー。露出凄いな。今回は完全に新作の話に絞ったインタビューである。
公式ページのサンプルボイスについて、[龍ヶ燈やちよ](https://www.escude.co.jp/product/haison2_fd/chara03.html)の「婬絡顛末」のサンプルボイスは狙って「即オチ2コマ」にしているとのこと。実際に聴いて笑った。
『廃村少女』シリーズとしての次の展開は未定。構想はあるとのことで、何作か違うシリーズを挟んだ後に、『廃村少女』シリーズが元気なうちに作れるように頑張ると述べている。
### [[🎮️『ハイアングル ~幼馴染のバレー部エースが、俺にだけ甘えてくる~』]]特集
4Pの特集。ブランド代表の[[👤下地利彦]]氏への1Pインタビュー。
ギャップ萌えの追求。今作は「長身のカッコイイ女の子が主人公に対してはデレデレの甘えん坊」という振り幅を持たせたという。
[[はむはむソフト]]では基本オーディションで声優を決めており、今回のヒロイン役の[[👤森野めぐむ]]さんは「カッコよさ」と「ふにゃふにゃな甘え声」が良かったとのこと。
### [[👤胡桃ふゅ]]のエロゲ業界探検隊 - [[👤漣枕]]インタビュー
[[ANIM.teamMM]]のディレクター[[👤漣枕]]氏インタビュー。
正直、私は今のところNTR欲をエロゲーで昇華させた経験に乏しく、お世話になったことのないメーカーだ。ブランド名の「MM」は「マゾメン」の略とのこと。[[ANIM]]自体は2001年創設で25周年。
[[👤漣枕]]さんはグラフィッカーとして採用されたが、[[🎮️『主治医の淫謀』]]を企画した際に「企画を考えたんだからディレクターもやったら?」という流れでディレクター職をすることに。タイミング的に社内のディレクターが一人抜けたこともあり、次もディレクターをやってみるかとなり、それがteamMMに繋がったとのこと。
ちなみに[[🎮️『主治医の淫謀』]]にはこのインタビュー企画でよく名前が出る[[👤シャア専用◎]]さんも参加されている。毎回安定したクオリティーのシナリオをあげ、なにより遅れないと激賞。
ANIMのサブブランドは基本的にディレクターで分けている。
teamMMでは、本家ANIMの凌辱路線よりもライトな作品づくりを目指した結果、催眠や寝取り・寝取られに特化していったという。
同じ寝取られ系作品でも味付けによって有り・無しは別れるようで、「前作はキツかったけれど、今回はよかった」みたいなアンケートが来ることもあるとのこと。
最新作は[[🎮️『壁の向こうの妻の嬌声f ~かつて戯れあった俺たちは、交錯する淫宴とともに肉欲へと溺れゆく~』]]。「かべつま」シリーズの四作目でスワッピングもの。
ずっと寝取られ作品ばかり作っているとネタ切れになるということで、前作[[🎮️『俺だけ使える転生スキル【マジカルソード】でどんな巨乳もアクメ堕ち! ~俺の股間の聖剣は異世界美女たちをびしょ濡れ昇天へと導いていく~』]]はファンタジーのエロコメ路線。
ファンからは「teamMMがやることじゃない」とお叱りもあったというが、この路線も今後続けていくとのこと。胡桃さんの次の感想で笑った。
>[!cite]
> **胡桃**:やはり寝取られ続けるにも限界があるか(笑)。
>
> 引用:[[📗『メガストア』]]2026年11月号 p.51
今後について、近作はライト系の作品が多かったので、近々がっつり寝取られ作品をやってみたいとのこと。